自民党は、ネット選挙運動が広がる中、選挙でのSNSの活用の問題点などについて、党所属の国会議員や地方議員などを対象としたオンライン形式の勉強会を20日に開催する。
10日、自民党の平井広報本部長が記者会見で明らかにした。
平井氏は、「都知事選挙、衆院選挙、兵庫県の知事選挙におけるネットの動きに関する分析、そして、その手法・問題点等を共有したい」と述べたうえで、「選挙戦において、どこまで落選運動が許されるのか、誹謗(ひぼう)中傷など含めて各党と議論を始めなければならない」と述べた。
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