12月10日は多くの公務員の冬のボーナスの支給日となっていて、鹿児島県職員にも支給されました。

一般職員の平均支給額は、2023年より2万8000円あまり増額されています。

10日、冬のボーナスが支給されたのは、県職員約2万7000人で、支給総額は220億円余りです。

一般職員の平均支給額は82万1149円で、2023年より2万8000円あまり増額されました。

これは人事委員会が県内の民間企業と比較して引き上げ勧告を行ったことによるもので、県職員の冬のボーナスの増額は2年連続です。

県職員
「うれしい気持ちとこれから頑張ろうという気持ち。いつもお世話になっている両親と一緒においしいものを食べに行ったり、気分転換に旅行したりするのに使いたい」

このほか主な特別職の冬のボーナスは、塩田知事が約253万円。

県議会の松里保廣議長が約198万円となっています。

また10日は鹿児島市でも冬のボーナスが支給され、鹿児島市の下鶴隆央市長には235万円余りが支給されました。

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