国家公務員に10日、冬のボーナスが支給された。管理職を除く行政職の平均支給額は65万2800円で、今国会での法改正に伴う追加分を含めると計72万2000円となり、昨冬比4万7700円(7.1%)増となった。
石破首相への支給額は、計算上579万円だが、在職日数が短い上に内閣の申し合わせに伴い支給額の30%を自主返納するため341万円となる。
支給額が最も多いのは最高裁長官の579万円で、国会議員は319万円。中央省庁の事務次官は326万円、局長級は249万円だった。
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