自民・公明両党の幹事長らが10日、東京都内で会談し、補正予算案の早期成立や政治改革の審議の促進に向けて取り組むことなどで合意した。

両党が合意したのは以下の3点。

▲11月に政府が決定した総合経済対策の裏付けとなる補正予算案の確実な成立と早期実現に取り組む
▲国民民主党と議論している税制改正の協議について合意に向けて両党で努力する
▲政治改革について政治資金規正法の再改正、歳費法の改正に向けて特別委員会での審議を促進する

政治改革について公明党は10日午前に国民民主党と共同で第三者機関の設置法案を提出したことを森山幹事長に報告し、午後にも自民・公明両党の国対委員長による会談を行うことを明らかにした。

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