来年夏に改選期を迎える参議院選挙に、現職の芳賀道也氏が再選に向け出馬することを1日、正式に表明した。
現職で無所属の芳賀道也氏は、2019年の参院選で野党統一候補として立候補し、初当選した。芳賀氏は1日に会見を開き、来年夏の参院選への出馬を正式に表明した。
(芳賀道也氏)
「再度、ふるさとに貢献させてほしいと来年夏の参院選に出馬することを決意した。今も仮設で暮らしている人がいる中で、現職議員としてこれからもまずは災害復興・復旧に一番力を注いでいく」
芳賀氏は前回に続き無所属で出馬する。
(芳賀道也氏)
「与党・野党と色分けする時代ではない。広く市民、県民の声を聞いて日本をより前に進めたいという思いであえて無所属で出馬」
また、会見に先立って行われた連合山形と立憲民主・国民民主の両県連の会合では、芳賀氏を2党1団体の統一候補とすることを決めている。
来年夏の参院選には、元県議で自民党特別参与の大内理加氏も党の公認候補として出馬する予定。
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