人口減少が進む長崎市。
2050年の長崎市を見据え、まちづくりの構想について検討する2回目の委員会が開かれました。
委員会は長崎市の定住人口の増加と経済再生に向けて、学識者や商工会議所の代表などの委員が将来のまちづくりに必要な取り組みなどについて議論を進めています。
2回目の会合では事務局が作成したたたき台が提示され、「長崎独自の魅力や資源などを生かし、人や企業を呼び込む価値を創造すること」など重点的に取り組むべき5つの課題が示されました。
委員からは「都市構造に出会いを意図的に作り出すような計画を組み込む」ことや「自家用車以外でまちなかを回遊してもらう仕組みが必要」などの意見が出ました。
Bank ART 秋元康幸 副代表
「どこをポイントとして長崎市に呼んでくるか」「若い人、チャレンジする人を集めて街を面白くする。そっちを重点的にポイントとしていくと街は面白くなるし活性化していく。人口減少はある程度しょうがないと踏まないと（難しい）」
次回は2025年1月ごろに開かれる予定です。
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