24日の大相撲九州場所・千秋楽の内閣総理大臣杯贈呈に政府関係者が出席しなかった理由について、林芳正官房長官は26日の会見で、「相撲協会から出席依頼があったが、日程の都合がつかなかったため、政府関係者の出席を見送った」と説明した。

これについて、旧民主党政権で官房副長官を務めた国民民主党の古川元久代表代行は、「ちょっとあり得ない」と批判した。

さらに、「国技である大相撲の内閣総理大臣杯は、首相が行ければ首相、行けないときは官房長官や副長官、また、ほかの大臣が行くこともある」と説明。「あり得ない対応で、官邸の危機管理は大丈夫なのかと懸念を持たざるを得ない」と述べた。

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