13日に行われる第2次石破内閣の副大臣と政務官の人事で、収支報告書に不記載があった、いわゆる裏金議員を起用しないことが分かりました。

11日に第2次石破内閣が発足したことを受け、石破首相は13日、副大臣と政務官の人事を行います。

複数の政府与党関係者によると、今回の人事では、自民党の派閥の政治資金問題で不記載があった議員は起用しない方針です。

林官房長官は人事について、「所管分野の状況や本人の手腕、経験などを総合的に勘案し判断する」と述べていました。

新たな副大臣・政務官人事は13日午後の臨時閣議で決定されます。

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