経済対策をめぐる自民・公明、そして国民民主党の協議が12日午後、始まりました。

協議は3党の政策責任者らが出席し、12日午後3時半ごろから国会内で行われています。

これまで与党側に「103万円の壁」の見直しやガソリン減税、電気・ガス代の引き下げを要望している国民民主党は、新たに賃上げの支援なども求める方針です。

国民民主党・玉木代表:
国民の皆さんの最も期待の高い103万円の基礎控除等の引き上げというところには、最重点の力点を置いて取り組んでまいりたい。

「103万円の壁」を巡っては、午前の記者会見で玉木代表が、衆議院選挙で掲げた「178万円」への引き上げを譲らない姿勢を改めて強調しました。

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