衆議院議員選挙の後の特別国会が11日に召集され、愛媛からも初当選した議員らが登院しました。
国会議事堂の前で11日朝に見られたのは、衆院選で初当選した議員らが続々と初登院する姿。比例四国ブロックで初当選した国民民主党の石井智恵議員が、SNS用の動画を撮影する姿も見られました。
石井智恵議員:
「みなさんおはようございます。石井智恵です。いよいよこれから国会の正面玄関が開いて登庁になります。ちょっとドキドキしておりますけれども、頑張りたいと思います。よろしくお願いします。頑張るぞ」
身に着けているスカーフは国民民主党のカラー。撮影では国会議事堂をバックにどこか緊張気味のようでした。
石井智恵議員:
「毎朝街頭に出る時は自分で自撮りをして朝のあいさつをさせて頂いて、きょうは国家議事堂の前で緊張しています。すごい報道陣の方なんで本格的に始まるんだと思って、本当に身が引き締まる思いです」
このほか愛媛3区選出の自民党・長谷川淳二議員は2期目をスタートさせました。
長谷川淳二議員:
「(Q何時に来たか)午前0時ちょっと前です。耐久レース」
開門の8時間前から並ぶほど気合十分。長谷川議員は自民党に厳しい目が向けられるなか、初心を忘れず国会に臨みます。
長谷川淳二議員:
「特に愛媛は人口減少問題が一番の課題ですので、石破総理が掲げる地方創生の取り組みをさらに強力に進めていくために汗をかいていきたい。2期目も頑張ります」
国会の正門が開いて踏み出すのは議員としての第一歩。石井議員の意気込みは。
石井智恵議員:
「特に人口が減ってきてしまっている人口減少対策や大規模災害。南海トラフ大地震への備えも四国の大きな課題です。四国の課題は私がしっかりと責任をもってやっていきたい」
愛媛でも定数が減り地域の声を届ける国会議員の役割がますます重要になるなか、議員たちの今後の仕事ぶりが注目されます。
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