衆院は11日午後の本会議で、各会派の所属議員が座る議席を指定した。慣例に従い議長席や演壇に向かって左側から、第1会派の自民党・無所属の会、第2会派の立憲民主党・無所属となった。自民は無所属議員6人の会派入りで197人となったものの過半数に届かず、議長正面の席を立民会派が占めた。
立民の右隣に日本維新の会、衆院選の躍進で第4会派になった国民民主党・無所属クラブと並び、さらに公明党、れいわ新選組、共産党、無所属議員でつくる「有志の会」と続く。議員数が3人で同数の参政党と日本保守党については、前列に保守、後列に参政を割り当てた。〔共同〕
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