自民党が11月7日に、衆議院選挙の総括を行うため、両院議員懇談会を開催する方向で調整していることが分かった。
10月27日に行われた衆議院選挙をめぐっては、自民党は議席数を大きく減らし、与党で過半数を割る結果となった。
これを受けて、政治資金の不記載問題で非公認となった支部長の支部に2000万円支給したことについて、石破首相や森山幹事長ら執行部に責任を求める声が党内から出ている。
7日の両院議員懇談会では、選挙敗北や、選挙期間中の非公認候補が支部長を務める政党支部への2000万円の支給などの対応をめぐり、執行部への不満が噴出する可能性がある。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。