27日投票が行われた衆議院選挙で、県内では小選挙区と比例代表あわせて5人が当選しました。

被災地での選挙戦となった石川3区は立憲民主党の前職・近藤和也(こんどうかずや)さんが約1万6000票差をつけ、15年ぶりに選挙区での当選を果たしました。

一方、選挙区で敗れた自民党・前職の西田昭二(にしだしょうじ)さんは比例復活での当選となりました。

石川2区は自民党前職の佐々木紀(ささきはじめ)さんが10万票以上を獲得し、5回目の当選を果たしました。

石川1区は自民党前職の小森卓郎(こもりたくお)さんが激戦を制し、2回目の当選を果たしました。

また石川1区で4位だった国民民主党の新人・小竹凱(おだけかい)さんは党の躍進で比例復活を果たし、初当選しました。国民民主党が県内で議席を獲得するのは初めてです。

一方、同じ日に行われた七尾市長選挙は現職の茶谷義隆(ちゃたによしたか)さんが約1500票差で、2回目の当選を果たしています。

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