10月27日に投開票された衆議院選挙で、福島県内では比例で立憲民主党の2人、自民党の1人が当選した。
自民党の新人・根本拓さんは、福島2区で立憲民主党の前職・玄葉光一郎さんに敗れましたが比例東北ブロックで復活当選した。
根本さんは「こうして押し上げていただいたからには、この福島のため、日本のために、全力で全力で色んな課題に取り組んで、福島を日本を発展させたいと思います」と語った。
また福島4区で敗れた立憲民主党の新人・斎藤裕喜さんも、比例で復活し初当選した。
斎藤さんは「この浜通りの声を国政へということを胸に刻んで、これからも精進してまいりたいと思います」と語る。
比例東北に単独立候補していた立憲民主党の前職・馬場雄基さんは、2回目の当選となった。
馬場さんは「先送りできない課題がこの福島には多く存在しているからこそ、未来に私たちの汗をしっかりと見せること。それが私自身の志でもありますから、そこに嘘をつかないようにまっすぐに頑張りたいと思ってます」と語った。
今回の衆議院選挙では、福島1区で立憲民主党の前職・金子恵美さん。福島2区で立憲民主党の前職・玄葉光一郎さん。福島3区で立憲民主党の前職・小熊慎司さん。福島4区で自民党の新人・坂本竜太郎さんがそれぞれ当選した。
福島県内の小選挙区の投票率は53.93%で、前回2021年の選挙を4.08ポイント下回った。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。