衆院選で福井2区から立候補した前職の高木毅元復興相の落選が確実になった。政治資金収支報告書への不記載問題で自民党からの公認が得られず、無所属で出馬した。比例代表で重複立候補をしていないため、当選の可能性はなくなった。

旧安倍派で事務総長を務めた高木氏は派内の有力者「五人衆」のひとりで、半年間の党員資格停止処分を受けていた。

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