選挙について気になるアレコレ。これから投票に行かれる方はここにも注目してみてほしい。「投票用紙のヒミツ」。
今回の衆議院選挙では、小選挙区と比例代表でそれぞれ約156万枚の投票用紙が印刷された。人口減少により3年前の衆院選と比べて6万枚ほど少ないのだが、さてここで問題。
投票用紙の主な材質は何でしょうか?
紙でしょ・・・と思った方、実は【プラスチックのフィルム】が正解。
プラスチックの一種である「ポリプロピレン」の表面に特殊なコーティングを施し、鉛筆やボールペンで文字を書きやすくした「BPコート紙」と呼ばれる仕様になっている。プラスチックなので、折り曲げて投票しても投票箱の中で開き、開票作業の手間を短縮できるのだ。
一票を投じる時に是非その「技術」にも注目してみて。
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