選挙の豆知識をご紹介。今回は「投票用紙」について。これから投票に行く人に注目してほしい…投票用紙のヒミツ。

開票作業をスムーズに

投票用紙…実はプラスチックのフィルムでできていた。プラスチックの一種である「ポリプロピレン」の表面に特殊なコーティングを施し、鉛筆やボールペンで文字を書きやすくした「BPコート紙」と呼ばれる仕様になっている。

投票用紙は紙ではなく、プラスチックのフィルムだった!?
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プラスチックなので、折り曲げて投票しても投票箱の中で開き、開票作業の手間を短縮できるという。

開票作業をスムーズに

人口減少で投票用紙も少なく

2024年の衆議院選挙で、福島県では小選挙区と比例代表それぞれ約156万枚の投票用紙が印刷された。これは、人口減少により2021の衆院選と比べて6万枚ほど少ないという。

人口減少により少なく

一票を投じる際には、ぜひ投票用紙に隠された技術にも注目してみてほしい。

(福島テレビ)

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