衆議院議員選挙まであと3日。有権者はどんな思いで候補者に一票を託すのか、シリーズでお伝えします。24日は宮崎3区。聞こえてきたのは、政治とカネの問題に端を発した政治家への拭えぬ不信感でした。
(有権者)
「政治とカネの問題が明るみになってきて、我々の生活がひっ迫している中で、もう少し豊かになるような政治をしてほしいと思います」
「政治家ばかりお金をくすねてね。どう思いますか。反対に?」
「やっぱり不公平だと思いました。私たちは確定申告をして、ちゃんと税金を取られているのに」
「ぼく個人事業主で、個人事業の皆さんはしっかり納税していると思うので、そこはしっかりやってほしいと思います」
「見えないところもしっかりしてほしいですよね」
有権者が候補者に期待することは...。
(有権者)
「子供が多いので、子育て支援をしていただけると助かります」
「なにもかもがクリーンになったらいいと思う」
「なるべく透明性のある制度づくりをしてくれたらと思います」
「(裏金を)ぼくたちがしたら罰せられると思うので、一緒のようにしてもらえたらなと思いますね」
「切り込めるならどんどん切り込んでいってほしいですね。一掃じゃないですけど、いい日本にしてほしいですね」
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