岸田首相は1日、フランスなどへのブラジル、パラグアイへの外遊に先立ち、羽田空港で「日本は自由で公正な経済秩序を構築、強化する枠組みを主導したい、合わせて生成AIに関する国際的課題に関する議論をおしすすめたい」と述べた。
フランス訪問については「マクロン大統領らとも二国間関係、国際的課題について意見交換を行い関係を強化したい」と述べた。
南米では、ブラジルで「ルラ大統領と二国間関係を確認し、あわせてサンパウロで日本の首相としては9年ぶりに南米政策のスピーチを行う」と述べた。
日本と中南米について「道のり」をキーワードに演説する考えを示した。
パラグアイでは、二国間関係、国際関係を深めると述べた。
今回の歴訪には日本企業50社あまりのCEOらが同行し経済外交を進める。
南米では「日系社会との関係を、若い世代を含めて未来を含めて連携する機会にしたい」と述べた。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。