参院比例代表の選挙会は21日、衆院選に立候補した3氏の自動失職に伴う欠員補充のため、2019、22年の比例名簿に基づき、公明党の新人高橋次郎、日本維新の会の元職山口和之、共産党の元職大門実紀史3氏の繰り上げ当選を決めた。22日の官報に告示後、当選の効力が発生する。

公明の山本香苗氏が衆院大阪16区、維新の梅村聡氏が大阪5区、共産の田村智子氏が比例東京ブロックにそれぞれ出馬したことに伴う欠員補充となる。〔共同〕

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