10月15日公示された衆議院選挙です。各選挙区で舌戦が繰り広げられる中、続々と大物議員も長野県内入りしています。17日は石破総理が支持を訴えました。

(記者リポート)
「会場は多くの警備員に囲まれ手荷物検査も行われるなど厳重な警戒態勢がとられています」

金属探知機の検査。多くの警察官。17日長野駅前の公園を訪れたのは石破茂総理です。「政治とカネ」の問題で自民党が逆風を受ける中、まず、反省の言葉を述べました。

石破茂首相:
「政治資金規正法の問題、不記載の問題、深く反省しおわびを申し上げる以外にありません」

その上で「生活を守るのは自公政権だ」と訴えました。

石破茂首相:
「国民生活を守る。それはわれわれの政権である。物価がどんどん上がっている。30年ぶりの物価上昇とも言われている。『給料も上がるけど物価上昇のほうが大きいんだよ』『暮らし苦しい』という方が大勢いる。私どもは物価上昇に負けない賃金の上昇を必ず実現してまいります」
「自民党公明党で過半数とれるかが最大の争点と言われている。この総選挙、なんとしても自民公明で過半数いただくべく、それぞれの選挙区で全身全霊、誠心誠意お願いしてまいります」

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