10月15日に公示された衆議院議員選挙の期日前投票が16日から宮城県内115ヵ所の投票所で始まりました。

仙台市青葉区の商業ビル「アエル」の期日前投票所では、16日午前10時から投票が始まりました。平日の午前中にも関わらず有権者が次々に訪れ、一票を投じる姿が見られました。

前回、知事選と重なった衆院選では、投票した人のおよそ33パーセントにあたる35万7000人ほどが期日前投票を行ったということです。

今回の選挙は準備期間が短かったため、仙台市内の対象世帯への入場券の発送は14日終了し、入場券は早くても16日、遅くても18日に到着する予定だということです。

仙台市選挙管理課 三浦貴之課長
「準備を急ピッチで進めてきたが、きょうようやくここまで来られた。入場券なくても本人確認あれば投票できるので、期日前投票所に来てほしい」

期日前投票は一部の投票所を除き、10月26日まで受け付けています。

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