新内閣発足から、わずか2週間。
戦後最短での解散・総選挙となった超短期決戦の衆議院選挙が15日、公示されました。
自民党・石破総裁:
政治とカネ、パーティーの収入の不記載、深い反省のもとに、この選挙に臨みます。日本創生、そのための選挙だ。もう一度新しい日本をつくってまいります。
立憲民主党・野田代表:
裏金隠し解散ですから、隠しちゃいけないんです。裏金議員を裏で支える、そういう政治。もう裏、裏、裏。自民党政治に決別しようじゃありませんか、皆さん。
日本維新の会・馬場代表:
現役世代、子育て世代、若者世代、そういった皆さん方を、例えば教育の無償化でサポートをさせていただくことによって、(お金を)どんどん消費に回してもらう。
公明党・石井代表:
国内外の課題にしっかりと答えを出すことができるのは、豊富な実績と経験のある自公の連立政権しかない。
共産党・田村委員長:
裏金事件の幕引きを許さない。企業団体献金、全面禁止。金まみれ政治を生んでいる政党助成金廃止へと真の政治改革。
国民民主党・玉木代表:
減税、社会保険料の軽減、そして高いガソリン代や電気代の引き下げによって、あなたの手取りを増やす。
れいわ新選組・櫛渕共同代表:
使えるお金を増やす。減税、少なくとも消費税の減税。季節ごとの現金給付、社会保険料の引き下げ、この3つをしっかりと求め、国民生活を救っていく。
社民党・福島党首:
頑固に平和、暮らしが一番。税金は暮らしに。憲法を守り生かすことで社民党はぶれません。
参政党・神谷代表:
参政党が考える今回の選挙の争点は、激動の国際情勢の中で、日本がこれからどう生き残っていくかです。
27日の投開票に向けスタートした12日間の選挙戦。
いわゆる“裏金問題”で揺れる自民党が、公明党を合わせた与党で過半数を維持できるかが最大の焦点となります。
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