15日、衆議院議員選挙が公示され12日間の選挙戦がスタートしました。県内の2つの小選挙区にはこれまでに合わせて6人が立候補を届け出ています。
佐賀1区に立候補したのは、届け出順に自民党・前職の岩田和親さん51歳、立憲民主党・前職の原口一博さん65歳の2人です。
【自民・前 岩田和親候補】
「政治家としての、政治家・岩田和親として、この戦いはもう最後の戦い。この決意でこの厳しい戦いに臨んでいる。絶対に負けられない」
【立憲・前 原口一博候補】
「岸田内閣、石破内閣。増税増税増税じゃありませんか。佐賀県でどれだけ消費税で倒産していますか。赤字の企業にもかかる。これは直接税。日本弱体化装置。みなさん原口一博と一緒に消費税を廃止しようじゃありませんか」
佐賀2区に立候補したのは、届け出順に自民党・前職の古川康さん66歳、立憲民主党・前職の大串博志さん59歳、共産党・新人の井上祐輔さん38歳、参政党・新人の下吹越優也さん31歳の4人です。
立候補の受け付けは15日午後5時で締め切られます。
今回の衆院選は、「政治とカネ」の問題や、物価高への対応を含む経済対策などが主な争点となります。
衆議院議員選挙は10月27日に投票が行われ、即日開票されます。
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