村上誠一郎総務相と宮里猛中央選挙管理会(中央選管)委員長は、15日の第50回衆院選公示に当たり、次のような談話を発表した。
【総務相】
有権者は積極的に投票に参加し、自ら考え、判断することによって、代表者としてふさわしいと考える方を選出するよう期待する。候補者と選挙運動関係者は、選挙のルールを順守し、国民の信頼と期待に応えられるよう希望する。今回は小選挙区の区割り改定以降、初めての衆院選だ。選挙の管理執行に当たる方は改定内容の周知や投票参加を促す啓発に取り組んでいただきたい。
【中央選管委員長】
有権者はこれからの国政を担う国民の代表者を選ぶため、主権者として積極的に投票に参加するよう期待する。国民審査は誠に重要な意味を有し、今回から在外投票を可能とするなど制度見直しが行われた。選挙と国民審査が公正かつ円滑に行われるよう全力で取り組む。〔共同〕
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