衆議院の解散総選挙が15日に公示、27日に投開票されます。愛媛県警は取締本部を設置していて山浦本部長が11日、安部元首相の銃撃事件などを例に、幹部らに演説中の警護など的確に対応するよう指示しました。
愛媛県警は県警本部の捜査二課と県内全ての警察署に選挙違反の取締本部を設置。1800人体制で選挙違反の取締りにあたります。
県警本部では幹部と警察署長らを集めた会議を開催。今回は3年前の衆院選の際に出席していなかった各署の警護担当課長も出席しました。
山浦本部長は幹部らを前に厳正な取り締まりを指示。安部元首相やトランプ前大統領の選挙演説中に銃撃事件を例に、安易な前例踏襲を排除して警護にあたるよう強調しました。
3年前の衆院選では戸別訪問などで16件の警告を出していて、今回は10日時点ですでに文書掲示違反などで3件の警告を出しています。
#愛媛県 #警察 #衆議院 #解散 #選挙 #愛媛県警 #警護 #安倍元首相 #トランプ #銃撃 #警察署 #会議 #取締り
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。