派閥の政治資金問題を巡る公認対応のポイントは次の通り。(敬称略)

一、「選挙非公認」より重い処分を受けた議員は処分期間が過ぎても非公認。(下村博文、西村康稔、高木毅)

一、党役職停止処分でも現時点で処分が継続している場合は非公認。ただし、国会の政治倫理審査会で説明した議員は除く。(萩生田光一、三ツ林裕巳、平沢勝栄)

一、戒告処分の議員でも説明責任を十分果たしていないと判断される議員は非公認。

一、政治資金収支報告書への不記載があった議員は比例代表に重複立候補しない。(40人程度)

一、石破総裁と森山幹事長ら党四役は比例重複立候補しない。

〔共同〕

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