9月定例県議会は4日が最終日。今年度の一般会計を約54億円増額する補正予算案など知事提出の全ての議案を可決・承認・同意し閉会しました。

可決した補正予算には、梅雨時季の大雨で被災した河川や道路、農地の復旧費などに30億5200万円。赤潮被害を受けた養殖業の支援に1億2000万円、台風10号による被害の復旧費用に5億2800万円などが盛り込まれています。

また、県は猟銃用の火薬を購入する際に徴収する手数料について根拠となる条例を今年3月に誤って削除していたとして条例改正案を提出し、可決されました。

県はこの間に誤って徴収した約70万円を返金することにしています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。