議員辞職などにともなう衆議院の東京15区・島根1区・長崎3区の3つの補欠選挙は、28日朝から投票が行われている。

東京15区は、自民党が候補者の擁立を見送り、野党など9人の候補者が立候補している。

島根1区は、唯一、自民党と立憲民主党の与野党対決となる選挙区。

長崎3区は、立憲民主党と日本維新の会の野党対決となっている。

午後4時現在の投票率は、東京15区が17.58%、島根1区が26.27%、長崎3区が15.9%で、いずれも2021年の衆議院選挙の同じ時刻を下回っている。

投票は午後8時まで行われ、即日開票される。

選挙結果は、岸田首相の今後の政権運営に影響を与える可能性がある。

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