脱炭素社会の実現に向け愛媛県が進めているプロジェクトの一環で、内子町内の高校で18日、出前授業が開かれました。

愛媛県は2050年までに温室効果ガスの排出量「実質ゼロ」を目指し、今年度から県民総ぐるみで脱炭素に取り組む「デカボえひめプロジェクト」をスタートしています。このプロジェクトの一環として内子高校で出前授業が、1年生約30人を対象に開かれました。

授業では地球規模で温暖化が進んでいる現状などが紹介されたほか、生徒たちは「ペットボトルは服にリサイクルできるか」などのクイズに取り組み、脱炭素への理解を深めていました。

女子生徒:
「ミカンの皮が魚の養殖に役立つことを知ったので、これからそう取り組んでいけたらいいなと思います」

男子生徒:
「デカボのボランティア活動とか自分にできることとか、そういうことを積極的にこれからもやっていこうかな」

愛媛県は来年2月までに県内の小中学校と高校あわせて11校で、出前授業を開くことにしています。

#愛媛県 #内子町 #高校 #デカボ #プロジェクト #脱炭素 #授業 #運動 #二酸化炭素 #高校生 #子ども

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。