議会の役割や県政の課題などに関心を持ってもらおうと、県議会で大学生のインターンシップが行われています。

(オカファーエニス豪アナウンサー)
「真剣な表情で県議会の仕事についての説明を聞いている皆さん、実は現役の大学生なんです」

インターンシップには、宮崎産業経営大学の学生4人が参加。13日は、浜砂守議長から「地域の共通課題を解決するのが議会の役割」と説明を受けたあと、各会派をまわりながら議会の役割への理解を深めていました。

(学生は)
「職員がどんな気持ちで働いているのか、議員がどんな気持ちで議論に臨んでいるのかなどを詳しく知りたい」
「どのように、農業従事者を増やす取り組みが考えられているのかを見てみたい」

県議会のインターンシップは9月20日まで行われます。学生たちは最終日、「若者が県議会に関心を持つためには」というテーマで議員や事務局の職員に向け、実習の成果を発表するということです。

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