県議会9月定例会が13日開会し、公共事業費やJR芸備線・再構築協議会の調査事業費などを盛り込んだ一般会計でおよそ78億円の補正予算案などが提案されました。

【湯崎英彦知事】
「芸備線再構築協議会につきましては、地域における芸備線の役割の再確認や今後の効果的な実証事業の実施につなげてまいります」

県議会9月定例会には、一般会計でおよそ78億1300万円の補正予算案が提案されました。

このうち、JR芸備線の再構築協議会が鉄道利用の潜在的な需要などを調査する事業の一部を負担する経費として294万円が盛り込まれています。

また、トラック運転手の残業規制強化に伴う「2024年問題」対策として、広島空港で貨物専用機の試験運行を実施する経費、625万円を計上しています。
県議会9月定例会は来月1日まで開かれます。

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