国民スポーツ大会と全国障害者スポーツ大会の開会式が10月に佐賀県で行われます。
長崎県選手団の壮行式が開かれ、選手たちが大会での活躍を誓いました。
長崎市の「出島メッセ長崎」で開かれた壮行式には、国民スポーツ大会と全国障害者スポーツ大会に参加する選手など約300人が出席しました。
全国障害者スポーツ大会 水泳 森田悠月 選手
「周囲の方々への感謝の気持ちをもって出場種目に全力で挑むことを誓います」
国民スポーツ大会は、「国民体育大会」から名称がかわりました。
今年は佐賀県を会場に今月5日に開幕し、県内からは34競技に353人が出場します。
少年女子100メートルハードル 松田晏奈 選手
「去年の国体で3位入賞だったので、ことしは優勝を目指して頑張りたい」
全国障害者スポーツ大会は今月26日から行われ、県内からは9競技に66人が出場します。
ボッチャ 宮原由太 選手
「(県代表に)まさか選ばれると思ってなかったのでがんばりたい」
2023年の鹿児島国体で、県勢は18競技で入賞しましたが、夏季と冬季をあわせた都道府県別の総合成績は男子は39位、女子は34位でした。
選手たちは大石知事などからのエールを受け、大会での活躍を誓っていました。
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