立憲民主党の代表選では、全国の党所属の女性議員が主催する討論会が行われ、4人の候補者は選択的夫婦別姓の実現などを訴えました。
討論会は、全国の女性議員とオンラインで結んで開かれました。
野田佳彦元首相:
選択的夫婦別姓制度を速やかに実現をする。一部の自民党以外は、全ての政党がこういう実現を求めるようになりましたので、このチャンスを逃しちゃいけないと思います。
枝野幸男前代表:
31年前の初めての衆議院選挙の公約を3つ並べた中の1つが選択的夫婦別姓でした。ここの風穴を開けることによって、古い価値観というものを変えていく、その突破口が開けるのではないか。
泉健太代表:
まだまだジェンダー平等指数、日本本当に低いです、118位ですから。(ジェンダー平等の取り組みを)日本全国で広めていく、その先頭に立つために泉健太、頑張らせていただきます。
吉田晴美衆院議員:
選択的夫婦別姓の実現、これは私も執念を持ってやっていて、政権交代を果たして、これを実現していきたい。
4人の候補は、女性議員を増やす方策や少子化対策などについても議論しました。
代表選は23日に投開票が行われます。
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