政府は今朝の閣議で能登半島地震の復旧復興支援のため、新たに予備費1088億円の支出を決定しました。

林官房長官は、被災者の生活再建をしっかりと後押ししたいと述べました。内訳は、住宅被害を被った被災者世帯の支援におよそ53億円。農林漁業者支援に75億円。国道249号の沿岸部全体の年内の通行確保など、公共土木施設などの復旧に960億円が充てられています。能登半島地震による予備費の支出は今回で6回目となり、あわせて約6640億円となりました。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。