次の衆議院選挙に向けて自民党島根県連は、島根1区の候補者として、比例代表中国ブロック選出の高階恵美子衆議員議員を擁立することを決めました。

高階恵美子衆院議員:
ゼロから候補者としてふさわしいと認めていただけるような高階として頑張りたい。

これは7日に開かれた自民党島根県連の選挙対策委員会で決まりました。
高階恵美子衆院議員は、宮城県出身の60歳。2010年に参議院の比例代表で初当選し、2期目途中の2021年に、衆議院比例代表中国ブロックに鞍替えし初当選しました。

「旧安倍派」の議員で、かつて派閥の会長も務め2023年11月に亡くなった細田前衆院議長との縁もあり、自民党島根県連に所属。今回県連からの打診を受け、次の衆院選に島根1区から出馬する決意を固めました。

高階恵美子衆院議員:
「この地域の声をしっかりと届ける。ここを一つの契機に改めて島根の未来のために働かせていただく」

島根1区を巡っては、4月の補欠選で敗れた自民党の公認候補が、次の衆院選への立候補を断念したことから、新たな候補者の選定が急がれていました。

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