現職の市長が次の市長選への不出馬を表明です。宇城市の守田 憲史 市長が来年2月に行われる宇城市長選挙に出馬しないことを5日表明しました。
守田 憲史 宇城市長は1959年生まれの65歳。
熊本県議会議員を経て2013年の宇城市長選挙で現職を破って初当選し、現在3期目です。
守田市長は5日、市議会一般質問の答弁で、来年2月実施予定の次の選挙に出馬しない意向を表明。その後、取材に応じ「当初から3期12年を一区切りと考えていた」と述べました。
【守田 憲史 宇城市長】
「合併して20年になる。さらなる発展・飛躍するために次の新しい市長を必要としていると考える」
また、小・中学校の給食費無料化実現や熊本地震からの復旧復興に力を注いだことを振り返り、「残り半年の任期を全うする」と語りました。
宇城市長選挙は来年2月2日告示、9日投開票です。
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