裏金事件で自民党を離党した塩谷 立 議員が、次の選挙に立候補しない意向を固めたことを受け自民党県連は候補者の選考を速やかに進めるとしました。

静岡県浜松市を地盤とする塩谷 立 議員(74)は、自民党の裏金事件を受けて離党し無所属で活動していましたが、9月4日 次の衆議院議員選挙に立候補しないことを関係者に伝えたことがわかっています。

これを受け県連の相坂 摂治 幹事長は「8区の候補擁立を速やかに進めたい」と話しました。

自民党県連・相坂 摂治 幹事長:
次期衆議院の選挙が秋ともいわれていますから、これに間に合うようにあまり時間が残されていないが、できる限り速やかに手続きを経て公募含めた選考に入っていきたい

県連は「9月中には候補者を決めたい」としています。

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