岩手県の盛岡市議会の9月定例会が9月4日招集されました。
議会では東京圏の大学生の県内就職を支援する事業費などを盛り込んだ総額約6億3500万円の補正予算案などが提出されています。

4日の本会議でははじめに会期を9月30日までの27日間と決めました。

このあと総額約6億3500万円の一般会計補正予算案など35件の提出理由が説明されました。

このうち補正予算案には東京圏の大学を卒業する学生に対する県内就職のための交通費の支給と移住促進を図るための経費として33万円あまりが、発達支援を必要とする児童を受け入れるために専門知識を持った人材確保に328万円あまりが盛り込まれています。

また4日は本会議前の全員協議会で内舘茂市長が「8月の大雨の際避難指示の緊急速報メールなどで本来対象だった大慈寺地区の表記が漏れていた」と改めて陳謝しました。

盛岡市議会9月定例会は9月10日から一般質問が行われ23人の議員が登壇する予定です。

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