佐賀市の定例議会は4日最終日を迎え、電子タクシーチケットの事業費約6200万円を含む一般会計補正予算案などが可決されました。
市は、電子タクシーチケットの発行で、物価高騰への対応やタクシー業界への支援が期待できるなどとして、市民1万人に対し4000円分を配布する計画です。
当初は2万人に2000円分を配布する考えでしたが、市議会から、「1人当たりの発行額が少額で申し込みが上限に達するか不明」などの指摘があったことから、配布額を見直していました。
チケットは9月下旬から市の「スーパーアプリ」で受け付けが始まり、応募多数の場合は抽選になるということです。
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