宮崎県は、9月定例県議会に宮崎牛の消費拡大キャンペーンなど142億円余りの一般会計補正予算案を提出します。

一般会計補正予算案の総額は約142億2660万円で、このうち、和牛の生産基盤強化にむけ、繁殖農家が母牛を更新する費用の補助などに7350万円、宮崎牛の県民向け消費拡大キャンペーンやイスラム圏への輸出促進などに2782万円が盛り込まれています。

また、県は、8月8日に日向灘で発生した地震の緊急対策についても補正予算案の追加提案を検討しています。

9月定例県議会は、9月6日に開会します。

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