愛媛県新幹線導入促進期成同盟会は松山市内で26日、JR松山駅に新幹線の駅を併設することなど、四国新幹線の早期実現に向けた要望書を取りまとめました。
期成同盟会の総会に出席したのは中村知事のほか、県内20の市と町の首長や観光業の関係者ら約40人。四国新幹線の早期実現に向けて国など関係機関に働きかける要望書案が示されました。
要望書では「JR四国は厳しい経営を強いられ経営基盤の安定化が必要で、南海トラフ地震など自然災害への対応力を強化するためにも、収益事業となる新幹線の導入は不可欠」と主張。来年度の予算編成で整備計画への格上げに向けた措置を講じることや、JR松山駅に新幹線駅を併設することなどが提案され議決されました。
期成同盟会は四国新幹線の早期の実現に向けて、積極的な活動を続けていきたいとしています。
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