自民党の総裁選挙への立候補を表明した河野デジタル相は、フジテレビ「日曜報道 THE PRIME」で、首相になったら自分だけでなく閣僚や自民党の三役にも派閥を離脱するよう求める考えを示しました。

河野デジタル相:
過去の自民党の総理総裁、総理になったら(派閥を)離脱する、総裁になったら(派閥を)離脱する、その慣例に従いたい。河野総理になれば当然、閣僚・(自民党)三役、(派閥を)離脱してもらうことになります。

河野氏は記者団に対し、国政選挙や地方選挙に立候補できる被選挙権について「18歳まで引き下げたらいいのではないか」と述べました。

一方、立憲民主党の代表選挙への立候補を表明した枝野前代表は、2021年の衆議院選挙での共産党などとの選挙協力について「ものすごく反省している」と述べました。

立憲民主党・枝野前代表:
目指す社会が違うのに、あまりガッチリと組むということは、我々が目指すものが見えにくくなるという状況をつくってしまった。ものすごく反省しています。

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