兵庫県議会の百条委員会が先ほど終了し、厳しい叱責を受けたと証言した職員が複数いたことが分かりました。

【百条委員会 奥谷謙一委員長】「うちわになぜ自分の写真が入っていないのかというところで大きなため息をはいたり、少しプレッシャーに感じたという証言をお聞きできた」

23日、職員6人に対して非公開で行われた百条委員会の証人尋問は終了し、その後の会見で、奥谷委員長らが、職員の証言について説明しました。

【百条委員会 奥谷謙一委員長】「厳しい叱責を受けたことがあるという方は結構おられた。ただそれがパワハラにあたると思いますということをおっしゃったという記憶はありません」

また、元県民局長はことし4月、公益通報をしていましたが、部下からは、「公益通報が受理されている中で処分してよいのか」という声があがっていたことも明らかになりました。

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