自民党の総裁選挙への出馬を検討する斎藤健経産相は22日、都内で行われたハンドボール男子の日仏国際親善試合の始球式に臨み、豪快なシュートを披露した。

斎藤経産相が訪れたのは、東京・国立代々木競技場で行われたハンドボール男子日本代表「彗星ジャパン」対フランスリーグの強豪「パリ・サンジェルマン」との国際親善試合。大学時代にハンドボール部の主将を務めた斎藤氏は、日本代表のユニフォームを身にまとい、始球式に臨んだ。豪快なシュートを披露し、会場からは歓声が起きた。

小渕優子党選挙対策委員長も観戦した。
終了後、斎藤経産相は記者団の取材に「次回は私が試合にでますから」と笑顔で語った。総裁選への対応については言及しなかった。

斎藤経産相は21日、訪問先のインドネシア・ジャカルタで、自民党総裁選の立候補を巡り、自身を応援する議員の思いを「より重く感じるようになっている」と話している。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。