福井県総合教育会議が、19日県庁で開かれ、福井の教育方針をまとめた「大綱」の見直し案が示されました。
   
会議には杉本知事や藤丸教育長、教育委員らが出席し、2019年に策定された福井の教育方針をまとめた大綱の見直しについて話し合いました。
   
北陸新幹線の県内開業やデジタル技術の急速な進化など、周囲の環境が大きく変化したこともあり、今回5年ぶりに大綱の見直しを行いました。
  
北陸新幹線開業などについて、子どもたちが「夢と希望」を持ち、個性を発揮しながら人生を切り拓いていくチャンスとし、「子どもが主役の教育」を進めることが示されました。
 
県の新しい教育方針をまとめた大綱は、10月に改定される見通しです。     

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