玄海原子力発電所に関する情報を共有する協議会がこのほど玄海町で開かれました。この連絡協議会は年に2回開かれているもので、県や玄海町、唐津市や伊万里市のほか地元の高校生など約20人が出席しました。

九州電力は今年1月の能登半島地震で地盤が隆起した影響で、北陸電力の志賀原発では変圧器が損傷するなどトラブルが発生したと報告。
玄海原発周辺でも地盤が隆起した場合を想定した海水の取水訓練を行ったとして「緊急に対応が必要なものはない」と説明しました。

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