広瀬めぐみ氏が参議院議員(岩手選挙区)を辞職したことを受けて、立憲民主党の岩手県連は10月の補欠選挙に向け8月中にも候補者を擁立する方針を固めました。

立憲民主党の県連は8月18日に常任幹事会を開き、参議院の補欠選挙の候補者を早ければ8月中、遅くとも9月上旬までに擁立する方針を確認しました。

立憲民主党県連 佐々木順一代表
「政権交代を現実化させるようなそういった候補者を選考したい」

立憲民主党県連は公認候補として擁立する考えで、野党共闘に向けて各党の県組織とも協議を進めるとしています。

一方、自民党の県連では17日に開いた常任総務会で候補者の「擁立」と「見送り」両方の意見が出たということで近く開く総務会で結論を出す方針です。

補欠選挙は公設秘書の給与をだまし取った疑いが持たれている広瀬氏の議員辞職に伴うもので10月27日に投票が行われます。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。