自民党が、9月に実施する党総裁選挙について9月12日告示、27日投開票の日程で行う方針を固めたことがわかった。

選挙期間は15日間で、3年前の前回総裁選より3日間長い過去最長の日程をとることで、候補者の論戦を通じた党再生のアピールを狙ったものとみられる。

当初は20日投開票の案もあったが、首相が国連総会に出席する日程なども踏まえ、最終的に1週間遅い日程を選択した。20日の党総裁選挙管理委員会で日程を正式決定する。

総裁選の候補者については、現時点で石破元幹事長、加藤元官房長官、上川外相、小泉元環境相、河野デジタル相、小林前経済安保相、斎藤経産相、高市経済安保相、野田元総務相、林官房長官、茂木幹事長(以上、五十音順)の名前が挙がっている。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。