自民党の石破元幹事長が、フジテレビ「日曜報道 THE PRIME」に出演し、総裁選挙の立候補に必要な20人の推薦人について、めどは「ほぼつきつつある」と述べました。

早ければ、今週中の立候補表明を目指しています。

自民党・石破茂元幹事長:
(Q. 20人の推薦人が集まっているのか)(めどは)ほぼつきつつあるが、確認はきちんとしなければいけない。その確認作業を数日中にやらせていただきたいと思っている。

石破氏は、先週15日にBSフジの番組で、推薦人確保の「めどがつきつつある」と述べていますが、18日、先週より人数が増えたと明らかにしました。

さらに石破氏は、番組後、今週前半に推薦人の確認作業を進め、終わり次第、早ければ今週中にも立候補を表明する考えを示しました。

同じ番組で、立憲民主党の野田元首相は自民党総裁選について、「若いとか派閥がどうとかという以前に、本物の改革をやる気があるかどうかだ」と述べました。

自民党・加藤勝信元官房長官:
私自身、今回一念発起して頑張っていこうということで、総裁選に向けて具体的な動きを進めさせていただいている。

一方、加藤元官房長官は18日午前10時ごろ、地元・岡山県で総裁選への意欲を改めて示し、動きが激しくなっています。

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